主な仕事の内容
新しいテナントを誘致し、
オープンまで伴走していく
仕事のやりがい
自分の仕事が地域と
つながっていることを実感できる
誘致したテナントが無事オープンを迎えられたときはもちろんのこと、自分の携わる仕事がその地域の人々とつながっているということを感じられるのは大きなやりがいです。
例えば以前、赤羽アピレという商業施設のリニューアルに携わった際、リニューアル工事に伴い3日間の全館休業をさせていただいたのですが、リニューアルオープンを迎えた日に、お買い物に訪れたお客様から「この3日間どこで買い物をすればいいのかわからなかった。またオープンしてくれてありがとう」と言われたんです。そこで「私たちの施設はお客様の生活の一端を担っているんだ」ということが実感できたことはとても嬉しかったですし、今でも思い出に残っています。
学生時代の専攻と
仕事の関わり
「街」を愛する気持ちに
触れたことが貴重な経験に
街づくりに興味を持っていたので、大学では社会学科に在籍し、主に農村地区の地域活性化に関する調査・研究を行っていました。当時は東日本大震災の前後で、調査研究を兼ねてボランティアとしても活動していました。そこで「街の存在価値とは何か」「街を活性化させ続けるためには何が必要か」といった視点を学ぶことができ、何よりボランティア先で地元の方々が自分の街を愛する気持ちに触れられたことが、今の仕事に通じる貴重な経験になったと感じています。
入社したきっかけ
就職活動を始めた当初はまったく別の業界への就職を考えていました。ただ、自分が本当にやりたいことを見つめ直した結果、街づくりに携わりたいという自分の想いに気づき、当社の選考を受けることを決めました。
最終的に新都市ライフホールディングスを選んだのは、採用担当者や面接官の対応がとても丁寧で優しく、私のことを知ろうとしてくれていることが伝わって来たので、「この会社でなら自分らしく働ける」と感じたことが大きな理由です。
入社してよかったこと
就職活動の時点から好印象を抱いていましたが、実際に入社してみると、想像していた以上に社内の風通しが良いと感じています。私はこれまで4つの部署を経験してきたのですが、どの部署においても上司や先輩方に相談しやすい環境でしたし、同時に若手社員のサポート体制もしっかりと整っていたので、非常に働きやすい会社です。
それに加えて産休・育休制度などが充実しており、困ったときは先輩方が優しくサポートしてくれるので、「女性の働きやすさ」という面から見てもとても良い環境だと思います。
商業施設内において、新しいテナントを誘致する「テナントリーシング」という業務を担当しています。その地域や施設にはどのようなお店が必要かを考えた上で、出店意欲のあるテナントを探し、出店協議や社内の関係部署との調整を重ねながら、実際にそのテナントがオープンするまで伴走していくことになります。
この仕事は、部署の方々やプロジェクトチーム、パートナー企業、テナントの方々と共に走っていくことになります。だからこそ、それぞれの「チーム」の中で必要とされる人になれるよう仕事に取り組んでいます。